DataClasys(データクレシス)は、高度なセキュリティと柔軟な運用性を両立した"国産"のファイル暗号化(DRM/IRM)製品です。Office文書だけでなく、画像や動画、3DCADファイルまで、あらゆるファイルの暗号化が可能です。
標的型攻撃や内部不正などによりサーバやPCからファイルが持ち出されても、DataClasysで暗号化されていれば情報を読み解くことができず、漏えいを防止することが可能です。
ディスク暗号化ではなくファイル暗号化であるため、PCI DSS v4.0の新要件対応の一助にもなります。
DataClasysは中央省庁、地方自治体、金融機関、製造業などの幅広い分野で採用されています。
※DataClasysは株式会社データクレシスが開発・提供しています。
DataClasysはDRM/IRM技術を利用した暗号化ソリューションです。パスワードによる暗号化とは異なり、鍵情報はサーバ側で厳密に管理され、暗号化ファイルにアクセスするためには都度認証を受ける必要があります。また暗号化前と同じようにダブルクリックでファイル利用が可能なため利便性を損なうことがなく、パスワード管理の手間からも解放されます。
設定済みの共有フォルダにファイルをドラッグ&ドロップするだけで自動的に暗号化されます。クライアント側にも新規作成したファイルを自動的に暗号化する機能があるため、従業員は暗号化のための操作をする必要がなく、負担を抑えることができます。また、暗号化漏れの防止にも効果を発揮します。
DataClasysは暗号化する際に「極秘」「部外秘」「社外秘」などの機密区分(カテゴリ)を設定し、情報の重要度に応じたファイルの管理が可能なため、守るべき情報資産を的確に管理できます。ファイルに設定できる権限は以下の通りです。(暗号化/復号/完全消去/列挙/閲覧/更新/削除/ファイル出力/クリップボード出力/印刷/スクリーンショット/メール添付/メール送信/ウェブ送信)
個人情報など機密度の高いファイルを「機密文書」として暗号化し、それ以外は「一般文書」として暗号化します。
サイバー攻撃による情報窃取、あるいは内部関係者による持ち出し、デバイスの紛失などがあっても、暗号化されていれば安心です。
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