よくあるご質問

利用方法

メインフレームとUNIX・Linux・Windowsのオープン系OSとで暗号化データの授受を行なう場合の注意点は何ですか?

主な注意点は以下のとおりです。

【レコード形式】
暗号化前のレコード形式が固定長でも暗号化後は可変長になる場合があります。
この場合、可変長として適正に授受できないと正しく復号できない等の障害となりますので、一般的にはCICLOCKⅡの固定長圧縮機能を使用し暗号化後のレコード形式を固定長にすることをお勧めします。

【文字コード】
CICLOCKⅡには文字コード変換機能はありません。
暗号データを復号すると、暗号化前の文字コードで復号されます。コード変換が必要であれば暗号化前または復号後に行ってください。
なお、伝送ソフトやメディアコンバーターにコード変換機能が搭載されていることがありますが、この機能を使って暗号データをコード変換してしまうと暗号データが壊れてしまいますのでご注意ください。


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