よくあるご質問

利用方法

UNISYS 2200環境において、TASまたはCPFTPで暗号化ファイルを受信する場合の注意点はありますか?

下記の方法で運用してください。それ以外の方法で運用すると、復号時にエラーが発生します。

【UNISYS 2200側で受信するファイルはSDF形式で保存する】
CICLOCKⅡでは、入出力ファイルをDISC上に配置する場合、そのファイルはSDF形式である必要があります。

【転送ツールに適したレコード長で暗号化する】
転送ツールによって適合するレコード長が異なるため、暗号化時に指定する固定長圧縮後のレコード長にご注意ください。
具体的には、下記のように指定してください。

  • TASの場合 暗号化時、固定長圧縮後のレコード長として896バイトを指定してください。
  • CPFTPの場合 暗号化時、固定長圧縮後のレコード長として(4の倍数)バイトを指定してください。CPFTPの仕様により、指定可能なレコード長の範囲は80~9,628バイトです。なお、CPFTPのTASモードを利用する場合は896バイトを指定してください。

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